2021.7.7
先月にパッシブハウスジャパンの東北支部のセミナーを開催、
恐縮ではありますが、弊社・菊田良将も講師として秋田の西方設計・西方先生
と事例報告をさせていただきました。
事例は福島市初のパッシブハウスとして「福島PH」の設計施工の工夫点など、
また、パッシブハウスに住んでみた感想などをお話しさせていただきました。
パッシブハウスの基準は断熱性能UA値などとは違い、年間の暖房需要、冷房需要など
をPHPPというツールソフトで計算します。
その過程のなかで、窓、断熱、換気また建築地の隣家状況も把握します。
ここまでしっかりと計算しPH基準をクリアした上で、気密や換気の測定もクリアしその後認定審査を
してもらいます。
パッシブハウスに住んだ人の感想を聞くと、
冬、快適。
夏、快適。
感じた事のない快適さ。
この「快適」という言葉がに日よって変わる訳ではなく、どんな状況でも
維持できます!!
もちろん冬はしっかり日射取得します^^
もちろん夏はしっかり日射遮蔽しないとです^^
事はシンプルなんです。
パッシブハウスになると温度や湿度調節がびっくりするくらいスムーズに
できます。
けどなかなか言葉では伝わらないですよねー_ー
コロナウイルスが落ち着いたら見学会開催するので皆さんお待ちください!