自分たちで一生懸命建てた家なのにその家が原因で大切な家族を亡くしてしまう。
これが日本の現状です。
世界では国の厳しい基準があり、家の寿命も長いです。しかし日本ではスクラップアンドビルドで、30年前後で壊されてしまいます。
住宅の先進国ドイツ、また他国ヨーロッパにおいては日本の2倍~3倍以上の寿命で、家の価値が日本の様にゼロになりません。ビックリするのが住んで月日が経つことで家の価値が増えます。
長く住んだ家を将来売却する事になったら、購入する人は安心して購入するそうです。
では日本ではどうでしょう??
30年以上たった家を購入したらほとんどの人は「解体して新しい家を建てよう」となります。
そしてこれが繰り返されます。つまり世代にわたって家を建て借金をします。
そういった住宅はイニシャルコストだけで言えば安いかもしれませんが、家の寿命が短くランニングコストを含めた生涯コストは大幅に増えます。
では、年を取り仕事を退職したあとのセカンドライフは、どのようになるのか?
家族との楽しい時間、夫婦での楽しい時間、子供、孫、友人、との時間。家がある事でもしかするとそういう時間が使えなくなる可能性があります。
光熱費、本当はいらない無駄なリフォーム費、医療費、etc•••。
本当に快適な家は光熱費も抑えて家の寿命が長くずっと快適が続きます。
「今」だけでなく「将来まで」も考えた家づくりがとても大切です。
そんな家づくりは地球にやさしく、住む人を守り、快適で、豊かな暮らしに導きます。







